木村武之が地元で約10年ぶりのG2制覇飾った/浜松

浜松

木村武之が地元G2ウィナーズカップを制してガッツポーズ(撮影・木村重成)

12R優勝戦は木村武之(43=浜松)が3周1角で先頭に立って、踏ん張った。大会初、G2は通算12度目、通算76度目の優勝を果たした。2着は佐藤貴也、3着に鈴木圭一郎が追い上げ、地元の浜松勢で上位を独占した。
勝因は、好スタートとエンジンの良さだった。試走1番時計3秒29の佐藤貴也にスタートで行かれず、1周4角で先頭に立った佐藤摩弥の2番手を奪取。3周1角で佐藤摩をかわして先頭に立つと、大きめのコース取りで後続を離そうとした。しかし、周回を重ねていくと、徐々にペースが落ちる。逆にひたひたと内寄りのコースを使う佐藤貴が追いかけてきたが、最後はしっかり押し切った。G2は10年浜松ジェネレーションズカップ以来10年ぶり、グレードレース制覇は18年特別G1飯塚プレミアムカップ以来2年ぶりとなるタイトル奪取となった。
「やりました!」が第一声だ。「スタートは(佐藤)貴也選手にかぶせられると思ったんですが、まあよく展開を見て内でこらえられた。3周1角もすっと(佐藤)摩弥選手の(内の)ところを入れました」。序盤から思い通りの展開に持ち込めたのは大きかった。
「(跳ね対策で)準決が終わってから上下バックフレームとプレートを交換していったけど、最終日の朝練習では跳ねが変わってなくて。それでフォーク周りを扱った。試走は跳ねがコツコツ来たけど、これで試走3秒31が出てたからエンジンはいいなと思った。本番は大丈夫でした。跳ねは、ほぼなかったです」。諦めない調整でしっかり勝機をものにした。 「先頭に立ってから大きくは走ってましたが、だんだんエンジンが疲れてきてた。(笑い)。地元の浜松で優勝できたのはうれしい。ファンの前で勝てて良かったです。ただ、またちょっと課題が一つできた。それをこなせるように。課題とは? 最後まで大きなコースを走りたいって、そういうことです。やっぱり8周、10周こなさなきゃですしね。そういうエンジンを作っていきたい。エンジン作りが課題ですね」。勝っても反省を忘れないのが実直な木村らしい。
30日からはSG日本選手権に参戦するが、その前に浜松、伊勢崎と普通開催を2節挟む。「まあ、あっせんが詰まってても、調子がいいんでレースしたいですね。この後にSGもあるけど、その前の浜松普通開催もあるし、まずは、それに向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」。力強い言葉で締め、約4000人近いファンの前で高らかにあいさつした。

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