選手コメント(優勝戦当日朝練終了後) |
1号車 | 白次 義孝 | エンジンは昨日の状態と変わっていない。全体には良いが手前に少し弱さがある。タイヤが不安だったが、朝練習で当てたタイヤが良かったのでたぶんこれでいくと思う。レースまでには、曇っていればキャブを少々扱っていく予定。今回はスタートも切れているので、レースでは1周目を大事にして、うまく逃げ体勢に持ち込めれば。8周戦でもあり、タイヤに負担をかけない走りを心がけたい。 |
2号車 | 三浦 康平 | 昨日の夕方練習前にキャブを扱ってよくなかったので、今日は戻した。エンジンは安定しているが、滑りが少しあって開けづらく、突っ込みもハラミがちなので気をつけたい。タイヤは今朝当てたものが良かったのでそれで行こうと思うが、今回レースでは良いと思ったタイヤに裏切られることが多いので(笑)。浜松は車が合わせやすく、相性がいい。始めてのGⅠ優勝戦でもプレッシャーはないが、最インの位置でもあり、スタート決めて序盤で展開を作っていきたい。 |
3号車 | 山田 達也 | 今回、苦手の浜松だったが車は良く、特にエンジン回転の上がりがいい。昨夕、電気とキャブを扱ってあまり良くなかったので、朝練習では戻した。これからレースまでにキャブを扱っていく。3枠はいい。準決勝ではスタート絶好だったのであれをもう一度。朝のスタート練習では2回切って、1回目が早すぎて2回目は遅すぎ。タイヤは良走路なら昨日と同じもので。 |
4号車 | 松尾 啓史 | 昨日からいくつか点検をして朝練習を乗ってみたが、特に上積みはない。タイヤもいくつか試したが、最良のものは見当たらないので、たぶん昨日と同じものでいく。エンジンはレースまでに電気位置を少し扱って、先月浜松優勝時の状態に少しでも近づけたい。朝のスタート練習での感触は良かった。追い込みタイプと思われているんでしょうが(笑)、今日は枠もいいし、序盤から前々行くイメージで、スタートタイミングに集中したい。もちろん捌く展開になっても対応はできると思う。 |
5号車 | 高橋 義弘 | 昨日の夕方練習では、レースに比べてエンジンの軽さもなくなり、更に良化していた。今日はバネ点検ぐらいで、朝練習も乗らない。タイヤも昨日のまま。枠はできればもっと内がよかったが、今回スタートは安定しているので大丈夫。集中していきます。(準決勝は一番時計だが)たとえ序盤に抜け出せたとしても、浦田さんの追いは凄いですよね…。でもこちらも8周でタレることもなさそうだし、頑張ります。 |
6号車 | 金子 大輔 | 準決勝は、序盤の展開がうまくいった。今回は2日目下回りを扱って良化したのが大きいが、エンジンはいぜん流れ込みに不満。ヘッド回りと電気を扱う。タイヤは昨日のもので、と思ったが、朝練習で乗ったタイヤの感触が良かったので迷っている。天候的には照るより曇った方がいい。スタートは最低でも枠ナリに。内の高橋選手に乗って出るイメージももちろんある。地元一人になってしまったがプレッシャーはない。 |
7号車 | 池田 政和 | エンジンは昨日と同じ状態。全体的にはまずまずのレベルだが、やや手前不足の感じがあるので、これからレースまでにバネ調整を。タイヤは昨日の夕方練習で乗ったものが一番跳ねが少なく、それで行くと思う。この天候なら試走は悪くても3.30、できれば3.2秒台を出したいが。今回、スタートが今ひとつ。 |
8号車 | 浦田 信輔 | 昨日の夕方練習前にキャブを扱って裏目に出てしまった感じなので、今日は戻していく。タイヤはフロントは朝練習で当てたもの、リアは天候を見てこれから選ぶ。今回エンジンは超抜。年間を通してもかなりいい状態です。 |