AUTORACE.JP
アーカイブ

過去のレーストピックス

BACK NUMBER

オートレース|福岡ソフトバンクホークス杯 GⅠ第49回ダイヤモンドレース(飯塚)

  福岡ソフトバンクホークス杯 GⅠ第49回ダイヤモンドレース(飯塚) レース映像
荒尾選手飯塚GⅠダブル制覇

夕闇に浮かび上がったカクテル光線に包まれた飯塚レース場。
昨年に引き続き、ナイターによる開催で行われたダイヤモンドレース。最終日は1レースから天候にも恵まれ、昼間の熱走路から徐々に走路温度が下がり絶好のコンディションで迎えた優勝戦。
試走タイムは31~35と各車均衡しており、これを反映してか荒尾選手-東小野選手の折り返しが人気になっていたもののオッズは割れ気味となっていた。
注目のスタートは、1回目に永冨選手、2回目は池田選手と相次いでフライング。緊張のなか3回目のスタートは正常に切られ、注目の10線勢からは荒尾選手が飛び出した。
すぐさま、逃げる根本選手の後に付き様子を伺っていたが、根本選手は2周回4コーナーでまさかの落車という展開になった。
労せずして先頭に立った荒尾選手、あとは得意の独走力を生かしスピードに乗り後続を突き放す完勝劇だった。
2着は、スタートで後手を踏んだ有吉選手が、徐々に混戦の後続集団を捌き、残り2周で2着に上がったものの荒尾選手の影に迫るまでに至らなかった。
3着は終始前団に付けていた松尾選手だった。
荒尾選手は、地元飯塚のGⅠを開設記念と今回のダイヤモンドレースでダブル制覇。舩橋の黒潮杯を含め3回目のGⅠ優勝となった。



 <1着選手コメント>

1回目のフライングは上手く出れたが、2回目はダメでした。3回目は集中力だけ切らずに、フライング切る覚悟で行きました。
根本君のペースが速くてちょっと焦りましたが、必ずチャンスは有ると信じていました。先頭に立ってからは、とにかくグリップを開けてスピードを出していこうと思って走りました。

今日は大勢のお客様に来場してもらい、その中で走れて優勝も出来て本当に嬉しいです。次は、飯塚でSGがありますので、また大勢のお客様に来ていただき喜んでいただけるよう頑張ります。

レース模様

表彰式

ガッツポーズ


レース結果&展開
着順 車番 選手名 呼名 試走T 競走T ST
1 4 荒尾 聡 アグル
10
3.31 3.382 09
2 5 有吉 辰也 タツダンス
10
3.33 3.392 12
3 3 松尾 啓史 ラディカルV
10
3.34 3.397 10
4 2 永冨 高志 S・ジルダ
10
3.35 3.404 09
5 7 池田 政和 カイザー2
10
3.31 3.404 19
6 8 浦田 信輔 パンジャA
10
3.32 3.409 06
7 6 東小野正道 クレイジーD
10
3.31 3.416 20
根本 将人 イルリ
0
3.33 19
S 1-4-2-3-6-5-8-7
1 1-4-2-3-5-6-8-7
2 4-2-3-5-7-6-8
3 4-2-3-5-7-6-8
4 4-3-2-5-7-8-6
5 4-3-5-2-7-8-6
6 4-3-5-2-7-8-6
7 4-5-3-2-7-8-6
8 4-5-3-2-7-8-6
連勝単式 4-5 1,390円 4番人気
連勝複式 4-5 780円 3番人気
3連勝単式 4-5-3 9,510円 32番人気
3連勝複式 3-4-5 2,150円 9番人気

AUTORACE.JP
COPYRIGHT(C) JKA. ALL RIGHTS RESERVED.