オートレース｜船橋　オートレース発祥５４周年記念GＩ船橋オート祭

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船橋　オートレース発祥５４周年記念GＩ船橋オート祭

永井大介選手 地元ＧⅠタイトル初制覇 　台風の影響により最終日が順延となったGＩ船橋オート祭優勝戦は、雨の準決勝戦を勝ち上がった８選手によって争われ、地元の永井大介選手が見事優勝してその幕を閉じた。 　レースは、１０ｍオープンで行われ、内よりから好スタートを切った２号車・３号車が序盤レースを作る形。一方、外からカマシ気味に出た７号車の永井選手は１周回２～３Ｃにかけて車を伸ばし、３番手に早くも浮上。一旦は、３号・２号車に対して攻めあぐねるも５周回１～２Ｃで２号車を捌き、すかさず先頭を走る３号車を６周回１～２Ｃで内から切り込み快勝した。これで、永井選手は、地元グレードレースタイトル初制覇（通算ＧＩタイトル３個目）。次節にホームで開催されるＳＧ日本選手権に弾みをつけた。 ＜優勝者コメント＞ 　新人の頃片平さんが地元の記念を取るのは難しいと言っていたが、その頃は地元にこだわらずＳＧのほうが取りたいと思っていた。でも今は地元のＧＩが取れて本当にうれしい。直後に選手権があり、「このオート祭で勝たなければ選手権など勝てるわけがない」という開き直りも良かったと思う。 　雨走路の朝練習ではフロントが滑った。昨日までは雨走路のほうが良いと思っていたが結果として晴れて良かった。試走より本走のほうがリズムが良くスタートも悪くなかった。はじめは福田裕二さんと木村武之にうまく行かれたが慌てることはなかった。 　選手権にむけて順調に来ていると思う。エンジンも基本的に調子が良いので今のところ大仕事は考えていない。この世界は１着でなければ意味がないので選手権でも今までの積み重ねと運も味方につけて頑張りたい。

着順 車番 選手名 呼名 Ｈ 試走Ｔ 競走Ｔ ＳＴ 1 7 永井大介 ライムスター 10 3.31 3.372 17 2 8 岡部　聡 フラッグシップ 10 3.32 3.377 10 3 3 木村武之 クロム 10 3.32 3.384 04 4 4 小林啓二 シンプソン 10 3.33 3.399 10 5 2 福田裕二 ハイカラ 10 3.33 3.399 10 6 1 梅内幹雄 イエーガー 10 3.33 3.401 09 7 5 田中　茂 S・アーロン 10 3.30 3.406 14 8 6 別府敬剛 ネオス 10 3.33 3.426 09		S 3-2-1-5-4-7-8-6 1 2-3-7-5-8-4-1-6 2 3-2-7-8-4-6-5-1 3 3-2-7-8-4-6-5-1 4 3-2-7-8-4-6-1-5 5 3-7-8-2-4-6-1-5 6 7-8-3-2-4-1-6-5 7 7-8-3-2-4-1-5-6 8 7-8-3-4-2-1-5-6
■ 連勝単式 7-8 1,320円 3番人気 ■ 連勝複式 7-8 960円 4番人気 ■ 3連勝単式 7-8-3 7,590円 24番人気 ■ 3連勝複式 3-7-8 1,890円 6番人気