プレミアムカップ 注目 選手

高橋貢(45=伊勢崎)

新全国ランク3位(4月から適用)の絶対王者・高橋はSG最多20回V、G1は現役最多の27回Vのキャリアの持ち主だ。昨年も大活躍した。G2で2回優勝。SG6大会のうち、5大会で優出と抜群の安定感を見せた。11月伊勢崎(優勝)から12月山陽G1スピード王決定戦(優勝戦5着)の準決まで12連勝の快挙もあった。どこまでも進化し続けている。新勢力にいかに待ったをかけるか注目される。

新井恵匠(32=伊勢崎)

成長著しく、昨年はSGでも大活躍した。8月伊勢崎グランプリでSG初優出(4着)を果たし、大みそかのSS王座決定戦で同2度目の優出(5着)を決めた。最近はパーツ交換を積極的に行っている。「新品パーツを入れたときの対応力を付けたい」と高いレベルの車作りを目指している。山陽は験がいいバンクだ。グレード戦2度の優勝は、ともに当地G2若獅子杯(14年と昨年)で飾った。昨年唯一のG1優出も4月山陽平成チャンピオンカップ(優勝戦5着)だった。

岡部聡(51=山陽)

ベテラン岡部の円熟したさばきは魅力だ。G1・13勝のうち10勝を地元山陽でマーク。特にスピード王決定戦では、同一G1最多となる8勝を挙げている。車は安定しており、今年1月伊勢崎のG1シルクカップでは優出(6着)を果たし、健在ぶりをアピールした。常に高い視点からレースの流れを読み切る力を持って活躍している。

早川清太郎(34=伊勢崎)

追い巧者として有名。だが、最近は「スタートに不安はない」と話し、鋭発力でも一目置かれている。1月地元G1シルクカップでは2枠からトップSを切り、危なげなく逃げ切って2度目のG1優勝を決めた。車は高いレベルをキープしている。「(昨年11月の)飯塚開設記念の後、新品クランクに換えてから車は良くなり安定しています」と微調整程度で動いている。山陽は昨年10月若獅子杯(優勝戦8着)、12月スピード王決定戦(同3着)と2連続優出中だ。

松尾啓史(38=山陽)

さばき巧者・松尾への期待は大きい。新ランク(4月から適用)では5度目の山陽N0・1の座に返り咲いた。近況は自身も認めるほどの好調さだ。「食い付く走路が好き。秋口から食い付きだして、新品クランクを換えてからいいですね」と話した。昨年11月からは7連続優出(SG1回、G1とG2各2回)も果たした。2月浜松G1スピード王決定戦は準決6着に敗れたものの、その直後の飯塚では今年初優勝を飾った。

鈴木圭一郎(22=浜松)

破竹の勢いだ。昨年は10月全日本選抜でSG最年少&デビュー最短のSG制覇の快挙を達成すると、日本選手権で完全優勝、スーパースター王座決定戦でSG3連続優勝を成しとげた。G1では昨年3月の川口開設記念グランプリでG1最年少制覇、浜松開場記念ゴールデン、伊勢崎ムーンライトCCで3度の優勝。初の賞金王にも輝き、日刊オート三賞は殊勲賞を初受賞した。MVP男は抜群の整備力とアグレッシブな走りを武器に、今年も圭一郎イヤーを目指し突っ走る。

荒尾聡(35=飯塚)

今年は浜松G1スピード王決定戦(優勝戦6着)で優出。調子は決して悪くないが、昨年9月地元ミッドナイト以来、優勝から遠ざかっているのが寂しい。2月18日からの地元開催(優勝戦3着)では「車はもう1個も2個も仕上げていきたい。ヘッドを交換」と高いレベルの車作りを目指した。初日はその節の1番時計3秒356をマーク。「車は上積みはありました」と確かな感触をつかんでいる。山陽は好歴(G1とG2でそれぞれ2回優勝)を残しており楽しみだ。

久門徹(41=飯塚)

根性はピカ一の男が反撃に転じる。SG優勝はオールスターで2回、G1とG2優勝はそれぞれ2回ある実力派だ。今年は1月伊勢崎G1シルクカップで優出(8着)したが、車の仕上げの差を痛感し、整備に全力を注いでいる。地元飯塚(2月18~21日)では前検にヘッド、初日後にはクランク、ケース、ロッドを交換した。雨の準決は5着も、良走路での車の感触が上向いたのは明るい材料だ。2日目に「車はどこにでもいけそう。後半でたれる感じもなくなった」と手応えをつかんでいる。

丹村飛竜(32=山陽)

山陽のエースが燃えている。昨年6月G2山陽王座防衛戦でグレード戦初優勝を飾って上昇気流をとらえている。「今年はスーパースターに初出場してみたい」と胸を膨らませ全力投球の構えだ。今年1月の地元初戦は3連勝の完全優勝を飾って順調な滑り出しを見せている。今大会のポスターの顔になっており、最後まで負けられない。

佐藤摩弥(24=川口)

紅一点の佐藤の赤い気炎から目が離せない。新ランク(4月から適用)ではA級に降格するが、ピカ一のスタート力、積極的な攻めの姿勢は変わっていない。昨年は3月川口G1開設記念を2年連続で優出を果たすと、5月G2川口記念では女子選手初のグレード戦優勝の偉業を達成した。特別G1プレミアムカップは前回9月の飯塚で優出(8着)している。山陽は12年G2若獅子杯でタイトル戦初優出(8着)した思い出のバンクだ。侮ると痛い目に遭う。

森且行(43=川口)

新ランク(4月から適用)では21期間(10年半)守っていたS級からA級に降格となった。だが、巻き返す可能性は高い。熱い走りをファンにアピールする気持ちは強く、最後まで勝負をあきらめない気持ちは人一倍だからだ。昨年5月のSG飯塚オールスターでは優出(8着)した。人気、注目度は抜群。これに対応するための消耗度はかなり高いが、上昇の足かがりをつかめば、怖い男に一変するのは必至だ。

木村武之(39=浜松)

胸に秘めたる闘志は熱く、レースはいつも気迫が満ちあふれている。G1優勝は14回。そのうち山陽で4回飾った。昨年12月のスピード王決定戦はS6番手から鮮やかな追いを決めて、大会2度目の優勝を飾った。試走3秒25で、上がり3秒328をマーク。2着の人見剛志は自己最高時計3秒333をマークしたが、木村のパワーに完全脱帽した。また、15年当地のプレミアムカップでも優勝している。

黒岩明(40=川口)

G1初制覇へ手が届くところまできている。昨年出走したG1は、4月山陽平成チャンピオンカップ(優勝戦は自落)、7月川口キューポラ杯(同5着)、9月飯塚プレミアムカップ(7着)と3場所全てで優出を果たした。車の状態は良く、今年1月の飯塚G1オーバルチャンピオンカップでも優出(4着)している。「最近はドドドがないのが大きい」と足周りの不安が解消されているのも好材料だ。

浦田信輔(43=飯塚)

新ランク(4月から適用)で飯塚エースの座にカムバックする。昨年は6月24日の地元優勝戦で他落して左足首を骨折し、9月30日の復帰まで3カ月余りの欠場を余儀なくされた。だが、浦田は下を向くことは決してなかった。復帰後は昨年11月の浜松SG日本選手権で優出(4着)。そして今年2月の伊勢崎G2レジェンドカップでは昨年6月山陽一般戦以来の優勝を飾り、完全復活に成功した。車も高いレベルに仕上がっている。強くて頼れる男が戻ってきた。

伊藤信夫(44=浜松)

SG4回、G1・7回、G2・9回の優勝を誇る。さばき巧者だけに車の仕上げが良ければ、必ずV戦線に躍り出る。昨年大みそかのSSシリーズで優勝。今年1月の伊勢崎G1シルクカップ(優勝戦3着)、2月伊勢崎G2レジェンドカップ(同4着)で優出した。最近の車はいいところにある。SG優勝は07年川口全日本選抜、G1優勝は05年飯塚プレミアムカップから遠ざかっている。また山陽ではグレード戦の優勝がなく、G1タイトルが欲しい。

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