SPECIAL INTERVIEW 「浦田信輔選手」

AutoRace 2017.3.1
浦田信輔選手

-16年6月24日に落車があり、ケガも負った

左足首の骨折ですね。

-休んでいる間、焦りのようなものは。

しばらく休んでなかったので、いい休みかと思っていたけど後半のほうは、完全に飽きてきましたね。

-これだけの大きなケガの経験は。

初めてです。不安というか、医師から「足首の動きはいい」と言われていたので、それが救いでした。

-暇な時は、もちろんレースも見ていた。

見ていました。身内とかのレースも気になったので。あとはジグソーパズルを作っていました。

-ジグソーパズルは小さいものから大きなものまである。

大きなものは病室に置けないので、小さなものを買ってきてもらった。1000ピースのやつとか。5、6個作りました。それらは全部「ファンサービスとかチャリティーに使ってください」と施行者さんに渡しました。

-復帰時期について医師から言われたことは。

医師は「うーん、大丈夫じゃないですか」と軽く言われたので、それを信頼しましたね。

-休んでいる間、食生活で気をつけたことは。カルシウムを多く含むものをよく食べたとか。

ないです、ないです。全くないです。病院で出されたものを食べるようにしていました。だから嫌いなものが食べられるようになりました。ひじきがダメだったんですけどね。「食べてしまえば海苔だったね」って感じで。今でも好んで食べることはないですけど、嫌いじゃなくなりました。食わず嫌いだったんですかね。

-ケガする前と後でレースに対する意識は変わるか。

全然変わらない。もっとやれますよ。

-レースでは見ていてもいつも全力という感じがする。

そう思ってもらえるだけでありがたいですよ。自分の中では一生懸命走っているだけ。あまり意識はしてないんですけどね。

-レースでここを見てほしいという点は。

オートレースは最高ハンデ、最アウトの選手が最後には1着になるような、抜きつ抜かれつの面白いレースを繰り広げたい。競輪でゴール前に変わるのも面白いけど、オートレースは道中の面白さがある。そこをお客さんに伝えるのは自分たちとメディアの方々しかいないので。

-レース前に展開予想はするか。

展開の予想をしてもその通りにならないので、予想はしません。オープンとかになるとスタートに集中するので、スタートで行けるイメージはするけど。ハンデがつくと前にいてどういう動きをするのか分からないので。

-若い選手も台頭してきている。

(鈴木)圭一郎はすごすぎですよね。自分が現時点で考えていることを、あの年齢(23歳)で出来ている。レース流れ、展開、乗り方とか、僕が20何年間培ってきたことを今もうやっている。やっぱり大きいところを1個取るとああなるんですよね。(青山)周平もそうですけどね。この業界を引っ張ってくれる存在。この後の新人もいるけどね。

-飯塚といえば浦田。

今はトップじゃないですから。そう言ってもらえるのはありがたいですけど。

-レースでのさばきや入り方で、今あるものをより磨くのか、新しいものを取り込むのか。

やっぱり流れです。今は圭一郎がすごいのでみんな圭一郎モデル。自分の持っているものを大事にしながらですけどね。圭一郎のやつに跨らせてもらって「ああ、こういう感じなんだ」って思って、聞けば教えてくれるから。部品もそう。これいいなって思ったものは取り入れます。若い選手に聞きながらね。新鮮な面もある。

-オートレーサーになって良かったと思う時は。

今、この位置で走れていることがうれしい。親方の指導があって、今ここで走れている。だからこそ面白いですかね。

-験担ぎはする。

よく聞かれますけどね。何が験担ぎか分からないので、やってないですかね。靴下も右から履くこともあれば、左から履くこともある。ただ、レース前にしたくして体に塩を振って少量の塩をなめるくらいですかね。以前は、他の選手で、関取かってくらい大量に塩を振る選手がいましたけどね。

-プレミアムカップへ向けて

山陽は相性がいい走路。飯塚からも近いので、いいレースを見せたいですね。声援も本当にありがたいですし。この業界を盛り上げるためにいいレースをしたいです。

-課題は

変にいじりすぎてしまうので、そのへんですかね。欲をかいて落としてしまうこともあるので。

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