昨日（平成１５年２月１６日）日刊スポーツオートレース３賞の表彰式が東京ドームホテルで行われました。式はファン招待者参加の下、盛大に開催され、表彰式終了後には『オートの神様』元選手で現・日刊スポーツ解説委員の広瀬登喜夫さんが受賞者３名へのインタビューに挑戦し、会場はヒートアップ。３選手が喜びの声を聞かせてくれました！

●殊勲賞●・・・SGレースを優勝し、年間最も活躍が目立った選手に贈られる。

昨年は常に雨が課題でしたけど、選手権の準決で雨に乗れて少し良くなりました。でも、まだ苦手は苦手です。昨年は前半勝てなかったので、１年を通して壊れないエンジンを追究して行きたいと思います。今年も頑張ります！

●敢闘賞●・・・登録後５年未満の選手の中で最も活躍した者が対象。

今年４月からデビュー６年目に入りますが、また新人の気持ちに戻って、整備も乗る方も１から頑張りたいと思います。昨年はSG全てに優出したんですが、その反面勝負弱さも気になりました。強い気持ちを持って戦います。昨年の賞金王？あんまり実感ないですね（照笑）。

●技能賞●・・・年間を通して技能面でファンに最もアピールした選手が対象。

自分は好不調の波が激しいので、今年はそのギャップを小さくしたいと思います。年末には１１連勝を達成したんですが、エンジンが落ちてくるとやはり勝つことはムズかしいと実感しました。これからも一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。