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公営競技「最年長勝利記録」保持者の谷口武彦選手(第4期・浜松)がラストラン!

本日、浜松オートで開催された第12回ヴィーナスカップ第4Rにおいて、公営競技「最年長勝利記録」(73歳280日)保持者の谷口武彦選手(第4期・浜松)のラストレースが行なわれ、75歳99日という年齢を感じさせない走りでレースを終えました。

レースシーン:①号車・谷口武彦選手 レース後の谷口武彦選手

 

【谷口選手コメント】

 最後のレースは、年のせいか体力的にかなり厳しかったですが、「無事これ名馬」でなんとか走りきることが出来ました。オートレース人生悔いなしです。
 去年6月にレース中の怪我で初めて骨折して半年間レースに出られませんでした。復帰するまでの半年間はとてもきつかったです。
 亡き妻の仏壇の前で、無事に終わったということを報告して、暫くはゆっくりしたいです。
 今日は最後のレースということで、友人や知人が大勢来ていたので、いつもよりはプレッシャーを感じました。
 約50年間レースをしてきて、一番の思い出のレースは、昭和49年の浜松市制記念に優勝したことです。

 

◎公営競技最年長勝利:谷口武彦選手(第4期・浜松)
 73歳280日(73歳9ヶ月7日)
 平成27年9月4日 浜松オート 第4レース