本日の飯塚オート第12レース優勝戦で小林啓二選手(山陽)が悲願の150Vを達成しました。
150V達成は髙橋貢選手(伊勢崎)に次ぐ史上2人目の快挙で、本日の優勝は小林選手にとって素敵なクリスマスプレゼントとなった。
レースは好スタートを切り3周回まで独走状態が続き、4周回3コーナー付近では後続の別府敬剛選手(飯塚)が捲りにかかるもそれをかわして終始先頭位置をキープしゴールインした。
なお、前回優勝は平成17(2005)年9月14日の飯塚オート以来7年3カ月ぶり。
引退するまで優勝できないかと思っていました。149回目の優勝から7年ぶりとなりましたが、本当にうれしいです。
今日は10m後ろに早い選手達がいましたが、トップスタートを決めることができ自分の展開に持っていけたのが良かったです。
レースは残り2周からフロントタイヤが滑りだしましたが、何とかこらえて逃げ切ることができました。
2012年は後期ランクがA級になってしまい、最重ハンデの選手達から10m前で走るようになってしまったので、S級に戻りたいと思いながら毎日頑張って走ってきました。
これからもオートレースは面白くなっていきますので今後とも応援よろしくお願いします。
参考:通算優勝回数上位者(平成24年12月25日現在)
①高橋 貢(伊勢崎) 173回
②小林啓二(山陽) 150回
③飯塚将光(船橋) 142回
④島田信廣(船橋) ※141回
⑤篠崎 実(川口) 115回
※印は引退選手