第30期選手候補生訓練たより

〜各レース場で実地訓練に励んでます〜
実地訓練
 選手養成所を後にした候補生達は、11月12日から内定されたロッカー所属場にて開催・非開催中の実地訓練を受けています。
 今回は、開催中訓練の模様をお届けします。
 候補生は、開催中の選手宿舎に宿泊してレース場での1日や節間の流れを身をもって覚えて行きます。
 まずは、選手同様、前検日にレース場に入ります。選手会支部、施行者、競走会へとこれからお世話になってゆく方々への挨拶、養成所から送り込んだ競走車やタイヤ・防具・工具などの身の回りの物の荷をほどき、それらを指定されたロッカーへ整理してゆきます。
 そして、参加選手の走行練習が終わった後、多くの参加選手が見守るなか候補生の乗車訓練が行われてゆきます。
 候補生の指導員となった選手は、翌日以降の乗車訓練のためのいろいろなアドバイスを与えてくれます。
 開催が始まったレース場での候補生達の朝は養成所と同じ6時30分から始動です。
 各レースを参加選手に混じって見学。レース終了直後は、選手が集まった検査場からレースを終えたばかりの競走車を各ロッカーへと引き上げる手伝いを行います。
 走行練習は、前検日同様に参加選手の練習終了後に行います。
レース場における候補生の一日の主なスケジュール
6:30
宿舎各部屋やロッカーなどへ出走表等の配布
ランニング・体操
ロッカー内の掃除
朝食
9:00
選手の暖気運転・練習走行の押し掛けなどの手伝い
1R〜12R
レース見学
レース終了後、検査場から出場した選手の競走車をロッカーへ運ぶ
途中昼食を挟み、最終レースまで繰り返し行う
11R発売中
競走車暖気運転
16:30
乗車訓練
17:00
競走車整備
19:30
夕食
実地訓練
実地訓練
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